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#1 白馬2山・不帰ノ嶮・唐松岳 【9/5.6】

【第1話】

8月の夏登山のピークが過ぎた9月。
予定通りに残りの白馬2山(杓子岳・鑓ヶ岳)と不帰ノ嶮・唐松岳への縦走にむけ
予報天気図とにらめっこ

前回の7月は梅雨前線今回は見事に秋雨前線

でも、どうせまた晴れるんっしょ?
と、、、2日前に前線が降りて来なくなり、長野県・富山県に
「時々晴れ」
とかつきだした。運の良さに笑けてくる

話は変わるが、保険は常に「日本山岳協会共済」に入ってるが、北アルプス行く時は
更なる捜索費と死亡保障まで付けたものを加入して行ってます。。

今回は「不帰ノ嶮」行くからか、
保険の営業さんは申込ん時「岩場の写真とかもう要りませんからね」
嫁は「逐一メールして」
って言う。

ちょっと気が引き締まってちょうどよかったヨ

今回は、登山の基本「早出早着」がしっかりできそう。

●1
自宅を午後8時前に出発してはじまりはじまりぃ~

今回のルート
hakubarute95.jpg
前回と同じ「白馬大雪渓」から登り稜線まで。
今度は反対方向に南下して杓子岳、鑓ヶ岳ピークハントで
白馬3山達成して、天狗山荘泊。不帰ノ嶮から唐松岳タッチして八方に下山。

CIMG0757.jpg
猿倉の駐車場に夜中に到着
星があまりにも綺麗だったので、ポケデジの機能最大限使って星を撮る練習とかして。。

上手に撮れないけど。。。少なくとも今日は天気が良さそう

少し仮眠します

深夜2時頃かなぁ~。。。雑踏なき「キン」と静まり返った山中の駐車場。。。
突然ケタたましくセキュリティアラームが鳴り響く

「誰やねん!」

じゃないっちゅうねん。僕の車やんけーーーー
生きた心地しなかった。

仮眠してた皆様。心から。。。。「ごめんなさい」

CIMG0764.jpg
早すぎた??5:00ヘッデン点けて猿倉口出発です。

サーフィンしててもそうやけど、夜明け前の風が「ス」となくなり、晴れるのに曇りがかる
静かな一瞬が大好きそっから鳥が一斉に鳴き出す。僕も泣きたくなる一瞬。

CIMG0766.jpg
きたきたきたキターーーーーモルゲンロート付きかよぉ~
今山上の人はとても幸せな一瞬だろな。自然に涙が出てるだろな。
CIMG0768.jpg
白馬尻までの林道。なんてことない林道。素晴らしい1時間を過ごしたヨ


あれ?ちょっと待ってこのペースで書いてたらいつまでたっても山上に着かへん?
ブログ初心者困ったもんだねぇ~ちょっと飛ばそう。


CIMG0769.jpg

ワープして大雪渓到着
CIMG0771.jpg
僕の知ってる大雪渓ぢゃないよぉ~。
7月はこのテーブルの高さまで雪あったのにねぇ。

ここからは脇を六甲山のような樹林帯を歩く。
んで、グチャグチャな雪渓に出ます。
CIMG0779.jpg
今回は6爪の軽アイゼン持ってきたんだけど、付けるまでもなかったかもね。

ここで好日山荘のカメラマンと出会ったよ
来年の好日の白馬パンフレットの撮影をしてるとの事で。。

「ちょっと後ろ姿撮らせてもらってもいいですか?」

う、後ろ僕の顔はそんなにイケてないのかぁ

ってわけでなく雪渓を歩く後ろ姿撮りたかったらしいです。
今思えば、不帰ノ嶮の為にヘルメットをザックにかけてた。
これ写真的には不自然やろうし、きっと採用されないだろうなぁ。。。
CIMG0782.jpg
7月のこの辺は右に左に落石の音が頻繁にあったのに、今回は殆ど聞かなかった。
20120905_080048.jpg
前回のペース配分ミスからの猛烈な疲れから学習して、今回は超スローペースです。
1番に猿倉出発してるのにもう廻りには人いっぱい。
でも楽しかったなぁ~。いろいろな人と出会って話して。
大阪の消防士、頭がとてもピッカリなハイテンションおじさん、山ガール2人、
カメラマン、10時間かけて登るというご高齢のパーティ。みなさん有難う

CIMG0797.jpg
ちょうどこの上あたりかなぁ~。ちょっとした岩場。
よいしょと登ってたら一人のおじさんが上に座ってる。
遠目にみたら顔が赤いん。酸欠かぁ。まぁゆっくり休みはったら。。。
と、近づいたら

「えーーー

顔面が血まみれやん 

すぐに駆け寄って、大丈夫?と聞いたら大丈夫というが手が震えてはる。
状況みるとこストックが折れてる。
滑ったと本人は話してる。
興奮してたのか話がよくわからなかったが、ストックついて滑って顔面を岩で打った。
ってとこか。

すぐに顔拭いてあげて傷口を確認したら、右目の下2箇所3cmぐらいの切り傷。
パックリとかでなかったので、取敢えず絆創膏をはってあげました。

震えが止まってきたので独りで下山できる?って聞いたら、できると。
ゆっくり下山して行かれてました。

んー。2点。

1.僕も簡単なセルフレスキューの勉強が必要やなぁ。。と思った。
2.裏山に登るようなリュックに絆創膏も何も持たずに北アルプスは。。と思った。


ちょっとテンション下がる話のあとなのでここで撮った美しき美女達をご紹介。
CIMG0791.jpg
あ、、名前知らない。誰か教えてー

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美しき悪女 トリカブト

CIMG0801.jpg
ハクサンフウロ

CIMG0802.jpg
シロウマタンポポ。。。やと思って撮ったけど。。間違ってますかぁ?

CIMG0803.jpg
シモツケソウ

CIMG0804.jpg
いよいよ白馬大雪渓もラストスパート。
稜線からまだ2山登るので、のんびり登れど最後やっぱキツイなぁ
この辺は山ガール1人とペースが同じくちょくちょく話したが、キツイキツイと言ってたが
顔は平然としてたヨ。

ん?僕?↓こんな感じ
CIMG0800.jpg

CIMG0813.jpg
いよいよ村営宿舎着いたかぁ。体力もほどよく残っててイイ感じ
この日ヘリで荷揚げバンバンしてましたヨ。
こん時は。。なんと発電機積んでた。。
山小屋9000円は高くないんだよ。

CIMG0817.jpg
標高2800m付近の稜線に到着
ここは白馬の交差点です。

もちろん大休憩ネ。

大雪渓で会ったみんなは白馬山荘に向かわれたヨ。
今晩みんなで宴会するとかとても素敵な声がチラチラ聞こえて。。行きかけるが
やっぱ南下します。

今日中に杓子岳・鑓ヶ岳を200m登って降りて登ってほんまに出来るんだろうか?
頑張れぢんの両足!



#2 白馬2山・不帰ノ嶮・唐松岳【第2話】に続きます。

次回は、杓子岳・鑓ヶ岳登頂~天狗山荘です。










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